映画「アバター」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
CG映像の美しさがえげつない作品です。
アバターのあらすじ
- 戦争で下半身不随となり、車椅子生活を送っていた元海兵隊員の男は、「アバター・プロジェクト」に呼ばれる。それは地球から遙か彼方にある惑星パンドラで、希少鉱物を採掘する事業だった。人体に有害なパンドラの環境下で過ごせるよう、先住民と人間のDNAをかけ合わせた肉体・アバターが作られ、彼はそれを遠隔操作しながら思い通りに体を動かす自由を得る。神秘的な光景が広がるパンドラの森の中、やがて彼は先住民の美しい女性と出会う。
アバターの感想
映像の美しさはもちろん、パンドラという異星の人々や動物たちのデザインや躍動感が素晴らしく、滝から流れ落ちる水や風の動きなど細部に至るまで丁寧に表現されていて壮大な世界観に魅了させられました。
人間のエゴによる環境破壊は現代社会でも大きな問題であり、自然との関わりや争いの無益さなど強いメッセージ性も感じられます。
映画館で見るともうその世界観が素晴らしいに尽きます。
夢のような惑星パンドラ。10年前の作品ですから、今の方がCGも進化してるでしょう。
テーマは自然破壊かと思いました。
人間が自然界に侵食し徐々に破壊していくことで自然界の神々からの怒りに触れ報いを受けるという因果応報的な物語です。
ありきたりなようで深いテーマだと思いました。
少し中だるみもありましたが、後半でのパンドラの国の動物たちと人間との交戦は凄く見応えありますし、スカッとします。
歯止めのかからない自然破壊、私達人間にとって都合のいいものばかりが増えているが、その一方で動物達の縄張りがどんどん失われている。
言語を持たない動物からの声を聞くことはできないかど、あの主人公の女の子が代弁してると思いました。
物語が分かりやすくて入りやすいのも万人受けした要素の一つかと思います。
動物好きからするとこの映画はたまりません。
なんかものすごくハッピーになれる、そんな映画です。
お時間ある方は是非見てみてください。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!