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ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「カンフー・パンダ」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

アニメーションとしてはとっても面白かったです。

 

カンフー・パンダのあらすじ

  • 舞台は古代の中国。安住の地で知られる平和の谷が凶悪なカンフー使い、タイ・ランに狙われてしまう。しかし彼に対抗できるのはウーグウェイ導師が選んだ伝説の「龍の戦士」だけだ。そこでマスター・モンキーやマスター・カマキリといったカンフーの達人たちが選抜大会で腕を競うが、ウーグウェイ導師が選んだのは何とぐうたらで小心者のパンダ、ポー。カンフーへの熱意だけは人一倍のポーは達人の師匠・シーフー老師に弟子入りする。

 

カンフー・パンダの感想

久々にこんなに笑いがこぼれる作品を見た気がします。

ストーリーは単純なんですが、伏線もちゃんとあって広がりもいいです。そして何といっても登場キャラクターの個性が素晴らしいです。

今回の主人公であるパンダのポーはもちろん、シーフー老師、マスター5、そしてタイ・ランとどのキャラをとっても素晴らしい出来です。

で、なんといっても今回の一番の注目ポイントはドリームワークス社のこれでもかって言わんばかりのCG技術です。

とにかくポーが出てきた一発目の質感のキレイさには驚きました!

そしてすっごく柔らかいアニメーションの中にあるメリハリのきいたカンフーアクションがよかったです。

そして極めつけはセンスの良いカメラワーク。質感、カメラ、色合い、ほんとこの作品の絵作りは個人的にツボってすっごい良かったです。

全くありふれたストーリーなんですが、これを動物キャラで作った事と優れた伏線のはり方が本作を平凡な映画ではなくしています、むしろオリジナリティ溢れる作品にしていると推測しました。

どこかで見たような?と思わせつつも王道で安心感のあるストーリーと、それに対する物珍しい新しい感じが観る人の心をつかんだと思います

全体的には完全に笑えるおバカ映画なので、友人やお子さんと観るにはもってこいだと思います。

観終わった後も、気持ちいくらいのバカっぷりを体験しているので逆にスッキリして、友人たちと気まずい雰囲気になる心配ない作品ですね。

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!