映画「Babe」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
随所随所でグッとくるシーンを堪えながらも、最後のワンシーンで思わず落涙しました。
Babeのあらすじ。
- 収穫祭の賞品として農場主アーサーにもらわれた子ブタのベイブ。牧羊犬の母犬フライはベイブに農場のルールを教えた上、自分の子供たちと同じようにベイブを可愛がってくれる。ちょっとしたきっかけからアーサーはベイブに羊の見張りをさせようと思いつくが、臆病なベイブには手も足も出ない。だが心優しいベイブは羊たちにお願いする事で牧羊犬の代わりを見事に果たしたのだ。やがて牧羊犬コンテストの日が迫り、アーサーはなんとそれにベイブを出場させようとするのだが……。
Babeの感想。
生き物を育てること。命をいただいていること。見かけで判断しないこと。登場動物たちのように、見た目は違うけど共存できること。
子供に学んで欲しいいろんなものが詰まってます。
動物が主役の映画を子供に観せることは多々ありますが、この映画を観せたらこれまでと明らかに反応が違います。
しかも大人も観て楽しめますし、考えさせられます。
動物が出てくる映画って簡単じゃないんですよねぇ。。。それをここまでの完成度にするのってすごいと思います。
人形使ってる部分もあったけど、ほとんどが本物の動物たちをつかっていて尚且つ、いうことあんなにきくかね!ってくらい信じられないくらい皆エライです。
古い映画だけに動物たちの動きに違和感を感じますが、今では当たり前のCGまみれの映像より遥かに温もりと臨場感があって良いです。古き良き映画。
撮影を行ったスタッフさん達も動物達にも拍手です!
見終わったあとこの歳になってでさえ感動し、気持ちが穏やかになり、しかしどこか切なくなったり、いつになっても愛せる作品です。
お子さんに断然オススメの映画です。この映画は絶対に自分の子供に見せしていただきたいです。きっと心穏やかな子になると思います。
観る子供が育つ良い映画です。よかったら観てみてください。