映画「WOOD JOB!」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
とても映画らしく、素晴らしい作品です。
WOOD JOB!のあらすじ
- 大学受験に失敗し、進路も決まらないお気楽な都会育ちの青年が、1年間の林業研修プログラムに参加する。現実から逃げ出すように街を出たが、先輩の乱暴ぶりや林業の現場の厳しさ、そして山村の退屈さに、今度は研修から逃げ出そうとする。
WOOD JOB!の感想
非常によくできた邦画でした。
三浦しをんさんの小説「神去なあなあ日常」を矢口史靖監督が映画化した作品なのですが、コミカルのちりばめ割合と林業に向き合い、成長していく主人公の平野勇気の姿のバランスが最高です。
不純な動機で林業の仕事を志望する勇気は、最初は嫌々仕事をしていましたが、飯田与喜役の伊藤英明が勇気の林業の指導をし、徐々に勇気が認められ、村の人から認められていく姿は先の展開が読めていてもやっぱり胸が熱くなります。
ヒロイン役の長澤まさみも役柄にとてもあっていました。
思いがけず見ていて楽しい作品に出合えた気持ちになりました。
お時間のある方は是非見てみてください。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!