映画「ベスト・キッド」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
とても心が熱くなる映画です。
ベスト・キッドのあらすじ
- 母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレは、言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、いじめに遭ってしまう。そんなある日、ドレはカンフーの達人であるハンに出会い、猛特訓を開始。抜群の精神力を秘めていたドレは、見違えるように強い少年へ成長していくのだが……。
ベスト・キッドの感想
説明不要の名作ベスト・キッドのリメイク。主演はウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスとお馴染みジャッキー・チェン。
いじめられっ子の成長物語という題材はそのままに舞台と環境をチェンジし、異国の地に移り住む苦悩も追加されました。
良き師匠との出会い、絆、ロマンス、一見無意味そうな特訓などなどリメイク作品なので展開と結末は分かっているのですが演出がリメイクならではの物が多く新鮮です。
ここでそれを持って来るか〜という楽しみがあります。
前作を知っていればクスリとくる場面もちらほらあって楽しめます。
そしてジャッキーといえばアクションですが味のある演技をしていて役にピッタリとハマっています。
こういうジャッキーもアリですね。
なにより、この映画のテーマであるカンフーアクションもスピーディで見ごたえ十分です。
銃で打ち合うばかりの演出飽きた人は是非カンフーの素晴らしさに触れてみてください。
また、厳しい両親のプレッシャーに苦しみながらバイオリンを続ける恋人との純粋な恋愛にも癒されました。ライバル役の少年も子どもながら貫禄がありかっこよかったです。
何より良かったのが悪役のいじめっ子達をただの悪役で終わらせていないところですね。
ラストが気持ちいので是非見てみてください!
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!