映画「グリンチ」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
誰だって独りじゃないことや、愛情の尊さを教えられる作品です。
グリンチのあらすじ
- 幼い頃はつぶらな瞳が愛らしかったが、成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ。洞窟の中で暮らす彼は、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人たちに意地悪ばかりして楽しんでいた。いつも不機嫌で孤独なグリンチは、村人たちが大好きな「クリスマス」を盗んでしまおうと思いつくが……。
グリンチの感想。
もともとストーリー的には単純なお話。孤児院でさびしい思いをしたグリンチがクリスマスをキライになって、いじわるをするけれども、村人の歌に感動して改心する。
これだけの原作を見事に肉付けし、90分弱も飽きない映像にしたのはお見事です。
みどころは、なんといっても、おもしろすぎる発明品。グリンチはとても頭が良く、現実には不可能な、便利でクスッと笑えるグッズが出てきます。
それはスピーディーに展開するので、見逃せません。
そしてグリンチ唯一のペットである、犬のマックスの表情も見逃せません。
嬉しそうな顔やガッカリの顔など、細かく変わります。どんなにひどい仕打ちをされても、御主人様であるグリンチを慕って尽くしてくれます。
いとおしくなる、かわいいマックス。
吹き替えにしましたが、とても良かったです。
大泉洋さんはもちろん、秋山さんも上手で最初はだれかプロの声優さんかと思いました。ナレーターも若いベテランといった味のある声で心地よい感じです。
見終わってから宮野さんの経歴を見て驚き納得しました。
そして、村の映像もとてもキレイで素敵です。そのうちテレビでも観られるかもしれませんが、こんなに素敵な映像は映画館で観ておいたほうが絶対にいいと思います。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!