映画「美女と野獣」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
個人的に実写ディズニーの中で1番の名作だと思います。
美女と野獣のあらすじ
- 進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル。ある日、彼女は野獣と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。一方の野獣は……。
美女と野獣の感想
アニメ版を一度見た人も心の底から感動できるクオリティです。
アニメ版のストーリー軸や世界観を全く壊すことなく、そのうえで掘り下げられたキャラ立ち&エピソードやアレンジの効いた台詞の数々が自然に挿入されており、実に素晴らしい脚本です。
はっきり言って、アニメ版以上に深みあるドラマに仕上がっています。
配役も絶妙な顔ぶれで、若手からベテランまでバランスも良いです。
個人的なMVPは、ルミエール役のユアン・マクレガーですね。ここ10年ほどで断トツのベストアクトでしょう。
『Be Our Guest』で披露する伸びやかな歌唱力も圧倒的でした。
ポット夫人役にエマ・トンプソンの配役もよろしかったです。
本作の最大の魅力は、アニメ版同様、アラン・メンケンの珠玉の美しく壮大でメロディアスな名曲の数々です。
改めて彼は屈指の天才音楽家だなと再認識しました。
そして映像との融合が、もうほんとに素晴らしすぎて泣けます。最初から最後まで涙溢れ返って止まらなかったです。
実写版観終わった後にアニメ版を観たりすると、これまた凄く感動します。
流石アニメ史上初のアカデミー賞作品賞候補に選ばれただけある完成度です。やはりこの素晴らしきアニメ版あっての素晴らしき実写版だなと実感しました。
映画の総てが詰まっています。これは観ないと損です。
歴代ディズニー実写映画でも5本指に確実に入る名作。お時間のある方は是非観てみてください。
以上」、今日もお読みいただきありがとうございました!