映画「サマーウォーズ」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
当時中学生だった時に観て感動したのをよく覚えてる映画です。
ベタ褒めします。
サマーウォーズのあらすじ
- 天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。
サマーウォーズの感想
この作品、純粋にめちゃくちゃ面白いです。
今年で公開されてから11年にもなるのですが時間の早さにびっくりしました。
当時中学生だった私は、観た時の衝撃に鳥肌が立ちっぱなしでゾワゾワしてました。
とにかく、大好きな作品です。
なんと言っても、この映画のスピード感。駆け抜ける様なストーリー展開で、観てる側を飽きさせないです。
観ていて思ったことは、音楽とその使い方が上手いなあということです。本編冒頭で「サマーウォーズ」というテロップが映し出されてから始まるリズミカルな音楽とエネルギッシュな映像演出が、鑑賞者を映画の世界に強く引き込みます。
また、栄おばあちゃんが親戚筋に片っ端から電話をかけるシーンや、主人公健二がラストで暗号を解くシーンで流れる音楽は、これまたインパクトがありました。
独特の雰囲気の曲なのに、劇中に使われているのを観ると何故か泣けてくる不思議な曲です。
そして細かい描写や個性的なキャラクター、名言の数々、音楽、全てがパーフェクトです。
最近はゆったりとした作品が多いイメージの細田監督ですが、また時かけやサマーウォーズのようなスピード感のある作品も是非作って欲しいです。
観終わった後、スッキリした気持になります。
それだけではなく、喪失感を乗り越え、皆で一致団結して諦めなかったからこそ得られた。達成感も感じます。
たった4日間の話なのに色んな事が起こるし、感情が激しく動くので日数をもっと感じさせます。
夏が近づくと見たくなる作品ですので是非観てみてください。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!