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ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「特攻野郎Aチーム」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

男臭い映画ですが個人的には好きだったので紹介します!

 

特攻野郎Aチーム THE MOVIE のあらすじ

  • 湾岸戦争で鳴らした特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊のメンバー4人は、イラク戦争で再応召。戦争末期、CIAによってもたらされた「バグダットで活動するゲリラが『USドル紙幣の偽造原版』と大量の偽札 を持って逃亡しようとしている」という情報から上官の命令でゲリラを討ち、偽造原版を手に入れた。しかし回収作戦直後に上官は爆死し、偽造原版は混乱の中で何者かによって持ち去られてしまう。そしてAチームは、何者かによって、上官殺害と偽造原版横領の罪を押し付けられ、特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。しかし、4人は脱獄。当局の追跡をかわしながら、自分達を陥れた黒幕に迫っていく。

 

特攻野郎Aチーム THE MOVIE の感想

リーアム・ニーソン主演のこの作品。スターウォーズクワイ・ガン役をしていた人なので気になってみようと思い観てみました←

もっと気のきく題名を付ければ大ヒットしたかもと思わせる面白さです。

タイトルからは、アクションだけの映画に聞こえますが全体的に出来が良い映画です。

こういうTVシリーズを映画化する場合、成功するかしないかはキャラクター設定次第だと思いますが、この作品は大成功だとおもいます。

誰からも尊敬され、グイグイと部下を引っ張るカリスマリーダーの“ハンニバル”ことジョン・スミス大佐。
お目当てのリーアム・ニーソンさんが演じてましたが、イメージピッタリで良かったです!背も高いから、かっこいい…。

とにかく、リーアムさんの立てる作戦は良く言えば荒唐無稽、悪く言えばご都合主義のオンパレード。でも演出が上手いです。

“フェイス”ことテンプルトン・ペック中尉の人も、いい加減な感じや、サラっと難題をこなしてしまうおとぼけキャラを、ナイス好演してました。

“B.A.”ことB.A.バラカス軍曹の人も、TVシリーズより更にパワーアップしてて迫力があってよかったです。

強さだけじゃなく飛行機恐怖症だとか大好物の食べ物で機嫌が良くなるだとかの、おちゃめなところも上手く演じていました。

この人どうも本当に強そうだなって思ったらPRIDEとかにも出てた格闘家だったんですね。強烈で迫力のあるアクションに納得しました…。

この人の本物アクションのお陰で、作品のパワーがものすごくアップしていたように感じます。

マードック”ことH・M・マードック大尉の人も、かなりぶっ飛んでて、クレイジーな感じが私のツボにドンピシャで楽しかったですw

フェイスの腕をバーナーで炙ってるシーンは激しく笑いました←

狂っているようで、飛行機の運転センスは天才的っていうような束設定もワクワク感が上がりまくりで興奮です。

 

いろいろなアクションの、アイデアが、ほんとうに素晴らしいです。

戦車が空を飛んじゃったり、港のコンテナを使ったアクションがあったりで。
ほんとに観てて飽きないって感じがしました。そして、そのアクションには、常にユーモアもトッピングされてるから、楽しさ10倍です。

ミッション成功したあとのネタばらしではシラケルがミッション途中にネタばらしを挿入するからご都合主義もノープロブレム。

展開が早いですし、登場人物も多いから、何回も見た方が細かいところに気付けてより面白いです。

スカッと系の映画なので、いつ観ても誰と観ても良いと思いますので皆さんにとてもおすすめです!

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

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