AliceNetwork

ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「TIME / タイム」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

私はなぜか何度も観てしましますw ほんとに好きですw

 

TIME / タイムのあらすじ

  • 2169年、人類は遺伝子操作によって25歳の誕生日を迎えてから以後老化しない体を手に入れるが、この影響による人口過多を防ぐため、時間が通貨となり、人々は生まれた時に左腕にボディ・クロックと呼ばれるデジタル時計が埋め込まれ、25歳になると起動し始め、その時計表示が0になると死んでしまう。時間は働いたり、ギャンブルなどで収入を得られればそれに見合った時間が与えられ、人同士でお互いの腕を掴むことで時間を分け与えることもできる仕組みのため、富裕層は時間が豊富にあり25歳のまま何百年も生き続けられ、貧困層は毎日死の恐怖と隣り合わせで生活している。オハイオ州にある貧しい製造地域デイトンという街で暮らす青年ウィル・サラスは、ある日知人に会うためバーへ訪れると、時間を持て余した富裕層ヘンリー・ハミルトンが酔っ払いながら富裕層であることをアピールしていました。そんなヘンリーはマフィア集団に絡まれ、見逃せないウィルはやむなく救い出し、2人で倉庫へ逃げ込み、少し会話をしながら朝になるまで寝てしまう。目が覚めるとウィルは117年という膨大な時間が腕に表示され、時間を与えたヘンリーは自殺。次の日、ウィルと待ち合わせていた母親が仕事帰り、バスが値上げされてしまったことで乗れず、帰宅するまでの時間を持っていなかったせいで猛ダッシュで走るが、全力で走ってくる母親を見つけたウィルは母親のもとへ走るも間に合わずタイムアウトとなり、死んでしまう。ウィルは不平等な仕組みを作った富裕層への復讐を誓い、デイトンを出て富裕層のいるゾーンへ向かった。

 

TIME / タイムの個人的な感想

この映画はホントに私は何度も観てしまう映画です。

タイム・イズ・マネーという言葉がありますが、この映画はこの言葉を具現化した映画です。もうこの時点で設定が面白すぎますねw

設定がホントにしっかりしているのでこれだけでも見る価値があるのではないかと私は思います。

この映画の核とも言えるテーマ「人は永遠に生きるべきか」

時間に価値を与えることでこのテーマを深く掘り下げているようにも感じます。不平等な社会の本質を「通貨」という単位を変えているだけで、現代における格差が垣間見える点も映画をおもしろくしているポイントのひとつです。

この映画を見てて一つ思ったのは自分の寿命がわかるって怖くないですか?自分なら絶対にこんな世界には行きたくないですね…。

作品自体はすごく面白いので是非皆さんにも見ていただきたいです!

 

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

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