映画「黒い司法 0%からの奇跡」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
黒い司法 0%からの奇跡のあらすじ
黒い司法 0%からの奇跡の感想
無実の罪で刑務所にある日突然入れられ、死刑をただ待つという絶望的な状況の中、一人の弁護士が現れ、冤罪を証明するという映画です。
実話をもとに映画は作成され、弁護士はマイケル・B・ジョーダンがブライアン・スティーブンソンを演じ、死刑囚ウォルターマクミリアン(ジョニー・D)役をジェイミー・フォックスが演じます。
黒人差別が特にひどかった時代とはいえ、勝手に殺人犯として逮捕され、死刑になるまで服役するという恐ろしいことが現実に起きていたことに本当に驚きました。
最終的に無実を勝ち取りますが、そこに至るまでに6年かかってるのです。
エンドロールで実際の写真をいくつか見ることができます。他にも刑務所には無実の黒人の方がいましたが、その方が無罪になるまでにはなんと30年間もの時間がかかっています。
物語自体は終始重く、裁判に勝つための映画で激しいアクションはなく、現実的な差別との戦いが描かれています。
ぜひ一度見てもらいたい映画です。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!