映画「海賊と呼ばれた男」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
海賊と呼ばれた男のあらすじ
- 主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちふさがる。それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で自らの進む道を切り開いていく。やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまうが、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣するという大胆な行動に出る。それは当時のイランを牛耳るイギリスを敵に回す行為だったが……。
海賊と呼ばれた男の感想
戦後の出光興産の発展を描いた物語です。
岡田准一が国岡鐵造を演じ、国岡商店という、石油販売会社社長を演じます。最後は世界的にもニュースになった日章丸事件の話で終了です。
原作の分厚い上下巻を2時間半にまとめるには少し駆け足でしたが、ところどころのパートを回想という形でうまく表現していたと思います。
重厚なお話でしたが、すばらしい日本の企業があるということが知れるいいお話でした。
お時間のある方は是非見てみてください。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!