映画「陽はまた昇る」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
陽はまた昇るのあらすじ
- 家電AVメーカー・日本ビクター本社開発部門に勤める開発技師、加賀谷静男。あと数年で定年を迎える彼に、横浜工場ビデオ事業部への異動命令が下りる。そこは赤字続きの非採算部門。加賀谷に課せられた指令は大規模なリストラだった。しかし、加賀谷は従業員たちに向かって夢だった家庭用VTR開発の決意を打ち明ける。しかも一人の馘も行わないというのである。それを聞いた次長の大久保は止めに入った。それもそのはず、本社がリストラ対象の赤字部門にそんな計画を認めるはずもない。ましてや、この時、家電メーカーの雄・ソニーが商品化にあと一歩の所まで漕ぎ着けていたのであった......。
陽はまた昇るの感想
日本が家電がまだ充実していない頃の話です。
VHSが世界の標準になっていくお話です。大きな敵が相手でも、努力と熱意で周りを動かし、大きな流れとなっていく、、、王道の企業再建ストーリーといった感じでしょうか。
ほぼ実話のエピソードをもとに作られています。
働くことが作業や手段になりつつある現代。この映画は、働くことの素晴らしさ、情熱を教えてくれる作品でした。
誇張なく、人生の半分以上影響する仕事。
NHKで放送されたプロフェッショナルの映画版といった感じでした。
お時間のある方は是非見てみてください。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!