映画「アルキメデスの大戦」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

アルキメデスの大戦のあらすじ

• 1933年。欧米との対立を深め、軍拡路線を進める日本では、海軍省が秘密裏に世界最大の戦艦の建造を計画していた。一方、航空機を使った海戦が主流になっていくと予見した海軍少将・山本五十六は、戦艦建造に反対。その根拠を示そうとして、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直に協力を仰ごうとする。しかし、櫂直は極度の軍隊嫌いで、特異な人物だった。

アルキメデスの大戦の感想

日本の太平洋戦争のフィクション映画。巨大戦艦の建造を進めようとしている日本軍。予算が相当かかるはずの巨大戦艦の見積もりが、異常に安すぎる見積もりだったため、菅田将暉演じる櫂 直(かいただし)という数学の天才と呼ばれる学生を海軍少佐に任命し、見積もりの虚偽を暴くといストーリー。

戦争シーンもなく、相手の不正を暴こうとするところを邪魔が入るという半沢直樹のようなストーリーです。

エンディングは賛否両論あるかと思いますが、史実に合わせるという意味ではいいのかなと思いました。

田中少尉とのやりとりも小気味よく、菅田将暉が相手の不正を自身の数学の能力で暴いていくところがおもしろかったです

お時間のある方は是非見てみてください。

以上、今日もお読みいただきありがとうございました！