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ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

名探偵コナン ハロウィンの花嫁のあらすじ

  • 渋谷で開かれていた佐藤刑事の結婚式会場で、突然暴漢が乱入する事件が発生。同じ頃、過去に起きた連続爆破事件の犯人が脱獄する。やがて、その人物を見つけ出す公安警察の降谷だったが、直後何者かによって首輪爆弾をつけられてしまう。爆弾を解除するべくコナンが奔走する中、謎の仮装爆弾犯の存在が浮かび上がる。

 

名探偵コナン ハロウィンの花嫁の感想

名探偵コナンの激情版最新作です。2021年にTVアニメが放送25周年となり、3月には放送1000回を迎えたそうです。

劇場版では、2022年の名探偵コナン ハロウィンの花嫁で25作目となります。

 

序盤から中盤のかけての過去を回想して振り返る事件と現在の時間軸で起きている事件との関係性の表現。また、安室を含めた警察学校同期4人の活躍や人間関係を描く部分は大人でも楽しめるストーリー展開でした。

そしてコナンと安室の推理、高木刑事を変装させたり、細かい設定が凝っていました。

 

中盤からストーリー後半はかなりスケールの大きな展開となります。後半のストーリーの脚本的に規模の大きな展開にツッコミを入れたくなる部分もありますが、劇場版ということでいいのでしょう。

コナンの推理、劇場版ならではのアクションが描かれていて楽しめました。誰と見に行っても見られる安心感がある映画でした。

お時間のある方は是非劇場で見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

映画「ST赤と白の捜査ファイル」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

ST赤と白の捜査ファイルのあらすじ

  • 個性豊かな分析官が不可解な難事件を解決していく、今野敏原作、藤原竜也岡田将生主演の同名TVドラマの劇場版。殺人事件の容疑者となった赤城と、無実を信じながらも彼の行方を追う百合根の運命を描く。監督はTV版に続き「ガッチャマン」の佐藤東弥。囚人の脱獄事件を引き起こした天才ハッカー鏑木徹の焼死体が発見され、容疑者として警視庁科学特捜班STリーダー赤城左門が逮捕されてしまう。リーダー不在のSTは解散を余儀なくされるが、そこへ拘置所から赤城が脱走したとの知らせが。そして皮肉にも、赤城を捕まえるためにSTが再結成されることに。2日後に異動を控えた"キャップ"こと百合根友久も赤城の無実を信じつつ捜査に参加するのだったが…。

 

ST赤と白の捜査ファイルのあらすじ

ドラマシリーズは見ていませんでした。会話のやりとりにコメディ要素が強く、あまり緊迫感を出さないよう作られているのかなと感じました。

 

藤原達也演じる赤城刑事は我が道を行くキャラクターでそこに振り回されるリーダーの百合根(岡田将生)という構図です。


ドラマシリーズを見ていると登場人物のキャラクターに感情移入できたのかもしれません。

プロファイリングを得意としている女性、青山(志田未来)の役どころもちょっとキャラクターが濃いなと感じました。

もう少し無名の方が演じている方が見やすかったのかなと感じました。

お時間のある方は是非見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

踊る大捜査線 THE MOVIEのあらすじ

  • 川に遺棄されていた男の死体の腹部から、熊のぬいぐるみが見つかる。一方で、湾岸署内の刑事課ではデスクから領収書や小銭が盗まれる事件が発生。そんな中、警察庁参事官・室井が本庁の面々と共にやってきて、湾岸署に特別捜査本部を設置する。警視庁の吉田副総監の誘拐事件を受けたものだった。立て続けに事件が起きる中、青島ら湾岸署の刑事たちは事件の解決に奔走する。

 

踊る大捜査線 THE MOVIEの感想

劇場版の第一弾です。

犯人のキャラクターもわかりやすかったです。

 

踊る大捜査線は登場人物のキャラクターが確立されているので、その掛け合いやテンポがとても面白い。


この劇場版第一作では、終盤は劇場版らしい展開なので、観ていて飽きない作品となっている。演出もよくできていました。

お時間のある方は是非見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

映画「罪の声」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

罪の声のあらすじ

  • 35年前に日本中を震撼させ、未解決のまま時効を迎えた劇場型事件「ギンガ・萬堂事件」。大日新聞記者の阿久津英士は、文化部記者ながら昭和の未解決事件を特集する特別企画班に入れられ、戸惑いつつもこの「ギン萬事件」の取材を重ねていく。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中に古いカセットテープを発見し、自分の声が「ギン萬事件」で使われた脅迫テープの声と同じことに気づいて動揺する。

 

罪の声の感想

新聞記者役の小栗旬(阿久津英士)が実際に起きたグリコ・森永事件を扱った映画です。

今作では犯行に子供の声が使われています。その子達はそれぞれの人生を歩むのですが、この事件をきっかけに人生が狂った人もいます。

 

犯罪や事件は報道された部分は伝わりますが、報道されていない経緯や背景、その他のことを考える映画でした。

事件に関わった人たちはもちろん、その周囲の人の人生に大きく影響していくことを感じ取れた映画です。

 

小栗旬星野源をはじめ、豪華な俳優陣でした。

俳優陣は関西弁というか、聞いていると京都弁で話しています。

普段標準語で話す俳優さんが関西弁になるといつもより話す言葉を聞いてしまいました。

お時間のある方は是非見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

 

映画「ビューティフル・マインド」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

ビューティフル・マインドのあらすじ

  • この世の真理を解明しようとする天才数学者の男は、周囲の好奇の目に晒されながらもある研究を成就させ、夢を叶える。そんな中、彼の頭脳に目をつけた諜報機関が、彼に敵対国の暗号解読を依頼。極秘の任務の中、徐々に男の精神は蝕まれていく。

 

ビューティフル・マインドの感想

実在する数学者ジョン・ナッシュの人生を描いています。ラッセル・クロウが変わり者でありながらも、不器用なやさしさを表現しています。

 

この物語の主人公は奥様のアリシアなのではないかと感じました。ナッシュは追い詰められていく中、最後まで支えた奥様が愛の深さを教えてくれるような物語でした。

お時間のある方は是非見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

映画「ビリギャル」の個人的な感想。

こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

ビリギャルのあらすじ

  • 遊んでばかりで勉強をしない女子高生。心配した母親が学習塾に通わせると、彼女の学力は小学校4年生レベルと判断される。しかし彼女は第一志望としてトップレベルの大学を宣言。塾講師の男性は巧みな指導で彼女のやる気を引き出し、徐々に本気にさせていく。

 

ビリギャルの感想

偏差値が低い女子高生さやか(有村架純)が慶応を目指すお話でした。講師の坪田義孝(伊藤淳史)がいつもポジティブで笑顔、元気づける所が印象的でした。

こんなに熱心な先生がいたら生徒もついてくる。。。といういい先生です。

 

ドラゴン桜の塾版のような感じかとも思っていましたが、覚え方、ノウハウは作中はほとんどでないまま物語が進んでいきます。

エンディングも予想通りと思われるかもしれませんが王道と言える内容で、納得できる形でした。受験を通した親子の愛が表現されていたと思います。

 

事実を元に作られているようです。現実に忠実ではないかもしれませんが、落ちこぼれだった高校生が本気になったときの可能性やエネルギーを感じられるとてもいい映画でした。

お時間のある方は是非見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

映画「グラン・トリノ」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

 

グラン・トリノのあらすじ

  • フォードの工場を引退して妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト。自身の家がある住宅街に次第に外国人が増えていくことを、彼は快く思わなかった。そんなある日、自宅の庭でモン族の少年タオを不良グループから助けたことから、ウォルトは徐々に心を開いていく。

 

グラン・トリノの感想

孤独な老人ウォルトを演じるクリントイーストウッドがめちゃかっこいい映画でした。

 

元軍人で家族にも心を開かないような人間でしたが、ベトナムであった戦争後に移民として来たベトナム人の家族と心を通わせていく様がよくできています。

 

監督としても才能を発揮しているクリントイーストウッドですが、この作品も自身がどんな役柄ならいい役柄ができるかと考えたのか、まさにこんな人物がいそうだな、と思わせる作品でした。

 

ストーリーですべてハッピーエンドにしないのは、現実味のある作りにしたかったのかもしれないと感じます。最後のシーンも印象に残る作りでした。

お時間のある方は是非見てみてください。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!