映画「グラン・トリノ」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
グラン・トリノのあらすじ
- フォードの工場を引退して妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト。自身の家がある住宅街に次第に外国人が増えていくことを、彼は快く思わなかった。そんなある日、自宅の庭でモン族の少年タオを不良グループから助けたことから、ウォルトは徐々に心を開いていく。
グラン・トリノの感想
孤独な老人ウォルトを演じるクリントイーストウッドがめちゃかっこいい映画でした。
元軍人で家族にも心を開かないような人間でしたが、ベトナムであった戦争後に移民として来たベトナム人の家族と心を通わせていく様がよくできています。
監督としても才能を発揮しているクリントイーストウッドですが、この作品も自身がどんな役柄ならいい役柄ができるかと考えたのか、まさにこんな人物がいそうだな、と思わせる作品でした。
ストーリーですべてハッピーエンドにしないのは、現実味のある作りにしたかったのかもしれないと感じます。最後のシーンも印象に残る作りでした。
お時間のある方は是非見てみてください。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!