映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
厨房に立ったことある人や同職の人は共感できたりすることが多いと思います。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
のあらすじ
のあらすじ- フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けていく。
シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのあらすじ
主題は料理を通した父と息子の絆のお話です。
見ていて飽きない豪華な名優陣と、見ていて涎が止まらない料理の数々にもうニヤニヤしっぱなしでしたw
オーナーの意向に逆らうことができない雇われシェフが有名な料理評論家のために新メニューを出すことを禁止され、腹立ち紛れに料理しまくるそのメニューの数々がまた美味しそうでした！
怒りも愛も友情も家族も全て料理で表現するという斬新過ぎる美味しすぎムービーです。
こんな美味しそうな映画観たこと無いです。
カスパーが壁にぶち当たって全てを無くすも、そこから自分自身と息子との絆を徐々に取り戻す様はとてもよく描けており、それでいてコメディ描写も多くて笑える作品に仕上がっています。
音楽も素晴らしく、映像やキャラクターに非常にマッチしておりとても楽しくなります。
一見すると人物描写が雑にも見える部分があるのですが、言葉だけでなくキャラクターの表情や動きで魅せる作りになっており、それが観るものに共感をさせる要因にもなっているんじゃないかと思います。
キューバ人が奥さんという設定もまた面白くて、50年以上も国交断絶していたレトロなアメ車が走り回るキューバの町並み、音楽、料理これらもまた映画を彩るエッセンスとして最高の味を醸し出しています。キューバサンド食べてみたいですね。
本当に心温まるし、癒されます。なによりお腹が空きます。
こういう、古いものとか、汚いものとかを一からスッキリ綺麗にリノベーションしてまた活用する みたいなシュチェーションが個人的に大好きです。
美味しそうな料理だけではなく、息子との心温まる関わりも。
スーシェフがとにかく良い味出してました。旅も終始楽しそうで思わず加わりたいと思いました。
なんだか今回の感想は美味しそうしか言ってない気がする←
元気を出したいときに定期的に観たくなる映画ですので気になった方は是非見てください！
以上、今日もお読みいただきありがとうございました！
