AliceNetwork

ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「アイアンマン」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

個人的ロバートダウニージュニアのはまり役No.1です。

 

アイアンマンのあらすじ

  • 軍需産業の経営者で発明家でもある主人公が、自社兵器の悪用を食い止めるため自ら開発したハイテクの鉄鎧を身に纏い、凶悪一味に立ち向かう。巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。彼はある日、アフガニスタンで自社新型兵器のデモ実験を成功させるが、テロリスト集団の襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われの身となってしまう。しかし、彼は一味の目を盗んで飛行可能なパワードスーツを開発、それを装着して脱出し、生還を果たすが...。

 

アイアンマンの感想

シナリオがほぼ完璧なくらいの隙の無さで、ありとあらゆる面白く感じる要素を
サービス満点にこれでもかとばかりに入れ込んでいますが、それらが多いにも
関わらず窮屈さ、無理矢理感、違和感を感じさせず、自然な速度で走っていくので
とてもスムーズで見やすいです。

スーツがいかにして生まれメカとしてどの様な経緯で熟成して来たかを分かりやすく
詳細に描き、そしてそれは同時にトニー・スタークのキャラクターを魅力的に浮か
び上がらせるエピソードでもあり、更にストーリーラインそのものでもあると言う
実に見事なもので、何度見ても面白いのはこの辺がとても上手いからだと思いますね。

その他マーク2の全身鏡面みたいにギラつく金属地肌のありとあらゆる機体表面パーツが
制御チェックの為にカチャカチャカパカパ開いたり閉じたりする様を、 熱気が高まるBGMに乗って
カメラがぐるりと周回しながら全身撮っていく処など単純にパワードスーツとしてのカッ
コイイシーンも山盛りなのでメカ的なロマンに飢えている方には最適です。


そしてアメコミのヒーローアイアンマンを演じたのはロバートダウニーjrでした。

正義のヒーローを演じるには彼の人生のキャリアが少しふさわしくないのではないかという意見があったようです。

 

長年依存症に苦しんだ彼が更生してまだ数年しか経っていなかったこともあるが、それ以外に、そもそも彼は小粒な作品で活躍する演技派という立ち位置で、大型予算をかけたアクション映画の主役というイメージからは、最も遠い人だったこともある。さらに、彼はすでに40代前半でした。

 

トニースタークというキャラを演じていたのですが、

実際はこの人以外アイアンマンは演じることは考えられない、そう思わせる面白さでした。「私がアイアンマンだ」のセリフには、ストーリー上での意味と、配役としても私以外は考えられない、、、そんな意思を感じました。

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!