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ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「スノーデン」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

『スノーデン事件』を史実に元にしてドキュメンータリー・タッチで作り上げた作品です。

 

スノーデンのあらすじ

  • アメリカ政府による大規模な監視システムの実態を暴露し世界中を震撼させた元NSA(米国国家安全保障局)職員、エドワード・スノーデン。なぜオタクで愛国青年だった彼が、すべてを失う危険を冒してまでも内部告発をしなければならないと決意するに至ったか、その揺れる心の軌跡を社会派オリヴァー・ストーン監督が描き出した実録ドラマ。主演はジョセフ・ゴードン=レヴィット。9.11同時多発テロに衝撃を受けた青年エドワード・スノーデンは、国家の役に立ちたいと2004年に軍への入隊を志願する。しかし過酷な訓練で足を負傷し、除隊を余儀なくされる。その後CIAの採用試験に合格した彼は、コンピュータの知識を高く買われ、指導教官コービン・オブライアンからも一目置かれる存在になるが...。

 

スノーデンの感想

スノーデンを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットの印象はダークナイトライジングで若い警官役としてのものでした。

今回は、CIAで働く局員を演じています。スノーデン本人にかなり似せていて、ジョセフ・ゴードン=レヴィットしかこの役はできないなとおもわせるほどです。

 

世界で報じられた、実は人々の生活は監視されているというニュースが映画のゴールで、なぜそのニュースが報じられるに至ったのかという過程が描かれた映画です。

主人公のスノーデンが何より優先したのはアメリカで暮らす人々を守ることだったんだと思います。

 

映画の最初からスノーデンはアメリカで暮らす人々を守るため、その技術力を駆使して仕事をしていました。能力も高かったため、任されていく仕事も大きくなっていきました。

そして、その実情を知り過ぎたのか、アメリカで暮らす人々を守るという信条は、他国からの脅威から守るということから他人からの監視から守る、と変わっていったように感じました。

 

映画というより、NHKクローズアップ現代を超スペシャルで見るような作品でドキュメンタリー映画という言葉が当てはまる映画でした。ちなみに作中で富士山に登ろうとします。。。笑

 

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!