映画「エイリアンvsプレデター」の個人的な感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
記念すべきAVPシリーズ第一弾です。
エイリアンvsプレデターのあらすじ
- 南極大陸で異常な熱の放射が観測された。解析した結果、南極の氷の下600メートルに巨大な建造物が眠っていることが発覚。実業家ウェイランドは女性冒険家レックスにガイドを頼み、謎の熱源へと向かう。彼等が発見したのは、様々な古代文明の特徴が混在するピラミッド。だが世紀の発見に喜ぶのも束の間。そこはプレデターがエイリアンと戦い、戦士としての試練を受ける“儀式”の場だった。想像を絶する殺戮の真っ只中、果たして人類に助かる道はあるのか・・・。
エイリアンvsプレデターの感想
AVPシリーズを観直し個人的に2大スター共演のAVPは大好きです。
何より今作のお陰でプレデターという存在が大好きになれました。ただひたすらにカッコいいとの感情ばかり。
謎解きがアッサリし過ぎなどの意見もありますが、そんなものSFモンスターパニック映画に求めても仕方ないかと思います。
観たいのはエイリアンとプレデターの戦いなんですから・・・。
自分は映画としてはエイリアンシリーズの方が好きですがキャラクターとして好きなのはプレデター達です。
単刀直入にどちらが強いか?プレデターは身体的にパワー、そして見た目では想像できない程の俊敏さを兼ね備えてます。
そしてどんな物も切り裂くリストブレイド、貫くスピア、ブーメランの様に戻ってくるディスク、圧倒的破壊力と正確性を誇るプラズマキャノン…人間には驚異ですがゼノモーフ相手には無意味なクローキングデバイス等、まぁいっぱいありますがプレデターは接近戦を好むらしく、エイリアン相手に接近戦はかなり不向きかと。
対してエイリアンは集団行動、不意打ち、身に宿すインナーマウス、鋭い尾と強力な酸性血は恐怖です。
1対1でプレデターが遠距離で戦うのであれば勝因はありますが、接近戦だと苦労するでしょう。
今作に登場したスカー、ケルティック、チョッパープレデターは三体とも未成年プレデター、地球でエイリアンを狩り初めて成人として認められる設定なので未熟です。
いきなりチョッパーは殺されます。
立て続けにリーダー格のケルティックが頑張ったんですが殺されました。
とてもカッコよくて肉弾戦豊富で大好きなシーンですが、プレデターファンとして少々悔しい所ですね。
しかししょうがない、経験不足、そして相手が悪いです、ギリギリまで生き残った体も大きく知性がある変異種、バトルエイリアンが相手だったのでしょうがないですね。
そして今作の主人公と言っても過言ではないスカープレデターとレックスの共闘
とても熱いです。
この共闘シーンでプレデターファンになった方も多いのではないでしょうか。
こんな優しいプレデター見たくなかったってファンの方もいらっしゃいますが自分はここでプレデター大好きになった人間なのでご了承下さい。
武器を持ってない相手や女子供、病気持ちを殺さないというザ・戦士。
更に敵だろうと何だろうと強い奴には敬意を払う、そして今作では言葉通じずとも手取りでコミニケーションを取り、レックスのやりたい事を察し直ぐに取り掛かる。
素晴らしいです。
ラストのクイーン戦は最高に熱いです。
クイーンが特攻してきたらと考えるだけで身震いします。
ですが最後に登場した長老エルダープレデターに全部持っていかれました。
エルダープレデターは設定上1人でクイーンをも狩れるらしいので、いつか観てみたいですね。
プレデター弱すぎって思った人も続編を観ればその思いは解消されるでしょう、映画の出来に目を瞑れば…。
なんせプロの掃除屋クリーナー(恐らくプレデターシリーズ最強)とプレデリアンの戦いですから個人的には今作とまではいきませんが大好きな作品です。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!