映画「ウンギョ 青い蜜」の感想。
こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。
最後に観た映画です。正直予告からなんとなく観ましたw
ウンギョ 青い蜜のあらすじ
- 少女のさわやかな若さと官能に魅了された偉大な詩人イ・ジョクヨ。師匠の天才的な才能を嫉妬する覇気あふれる弟子ソ・ジウ。そして偉大な詩人の世界に憧れた魅惑の17歳少女ウンギョ。互いに持つことのできないものをむさぼる。嫉妬と魅惑で絡まった3人の隠された挑発とは…。
ウンギョ 青い蜜の感想
すごく文学的というか人間臭いお話で、文学本を読んでるかの様な映画でした。
不思議な魅力を持った女子高校生が2人の小説作家と文学教授といっしょに過ごす様になり、徐々にそれぞれの嫉妬、怒りがあらわになります。
高校生の女の子と接するうちに、パワーを得ていくおじいちゃんが最初は微笑ましかったです。(若いって素晴らしい)
人生100年時代とすると私はまだまだ序盤だけど、それでも歳下と話したりすると刺激やパワーをもらう気がするします。
それがおじいちゃんだから、物凄そうです。
ただ後半はシリアスというか悲しい展開になっていくので、雰囲気が変わった。
ぱっと見いやらしそうな作品だけど、ちゃんとストーリーもあると思う。
出来損ないの弟子を持った先生はなぜ、彼を弟子にしているのかわかりませんが、弟子の性格が最悪だなと思ってしまいました。
本当に人間臭くて、食い入って見ちゃいましたけどね←
とにかく見やすくてわかりやすくて良かったです。
作家さんか主役のお話ってとても幻想的で滑稽でとても面白いくて画もきれいです。雨は降るし、光はさすし、ホコリが舞う。
とても見やすいのでゆる~く映画を見たいという方にはおすすめしたいです。
以上、今日もお読みいただきありがとうございました!