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ご覧いただいております皆様、多数のブログがある中、当ブログの「Alice Network」をお読みいただき、誠にありがとうございます。 映画の紹介、映画の感想評価をしたりできたらよろしいかと考えております。 合間に化粧品、メイク、美容、恋愛心理についてのお話を挟んでいこうと思います。

映画「ゴジラ・GODZILLA」の個人的な感想。

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こんにちわ。アリス(@AliceNetwork000)です。

更新が滞ってしまい申し訳ありません💦

新年一発目の映画レビューはゴジラGODZILLAです!

 

GODZILLA ゴジラのあらすじ

  • 1999年、日本。原子力発電所で働くジョーは、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラを亡くしてしまう。それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォードは、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。

 

GODZILLA ゴジラの感想

リブード作品としては非の打ち所がない完璧な作品でした。

原発事故、大地震、大津波と「ディザスター映画」としての側面がありますが、これら日本でタブーとされた社会的事象に、しっかり切り込んでいるのがよかったです。

原作ではゴジラは水爆によって生まれ、地球上の生態系の頂点にいる神のような存在として描かれています。しかし、この映画ではゴジラを殺すために水爆を使ったことにすりかわっていてアメリカ映画らしいと思いました。

ゴジラの容姿はオリジナルより顔が小さく原始の恐竜に近いかな?表情もオリジナルより凶暴な感じで、総じて多少の違和感がありますが、これは日本人として見慣れてるオリジナルのイメージが先にあるので仕方がないとおもいます。

どちらがどうこう言うより好みの問題だとは思います。

この映画には相当お金がかかってるでしょうし作り物ではないリアルな存在感を感じるのはこちらの方かも知れないです。

戦闘シーンは暗くて見えにくいと言う感想をよく耳にしましたがリアルさの演出は昼間より夜でしょうし、実際、夜にこんなことが起こればこんな風かと思うので個人的にはリアルさ重視で違和感は感じなかったです。

放射線光線を吐くのは正直あまり期待してなかった分、おおっ!って感じで「日本のゴジラ」らしくて爽快でした。

最後、あのまま息絶えるのかと思いましたが息を吹き返して海に帰っていくのもなんだか嬉しかったです。

やはりゴジラは日本人にとっては神獣に近いので、そうでなくちゃと思います。

教授の存在感や軍の指揮官とのやり取りにもう少し緊迫感や戦略の衝突があっても良かったと思いますが、主役はゴジラですし、まあこう言うジャンルでの人間はいつも無力なので不満を感じる程でもないかと。

映画としては非常に面白く私はとても楽しめた。迫力のある映画を観てみたい人に是非お勧めです!

以上、今日もお読みいただきありがとうございました!

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